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雑談力

posted at 10:25:20 on 2006-06-15 kaz | Category: オンモード

いくつもの会社を訪問していると、それぞれの違いがよく分かる。
短い時間でも、その会社の社風や場の雰囲気意が伝わってくる。
その中で大きな違いとして感じるのが、雑談の有無だ

社員が明るく応対し挨拶をしてくれる会社でも、非常に堅苦しさを感じるところもあり、自由闊達な雰囲気を感じるところもある。

自由な会話に溢れていても、それをプラスに感じられるところもあり、マイナスに感じてしまう場合もある。会話の内容であったり、非言語のコミュニケーションや場の雰囲気そのものから結構その会社に関する情報は得ることができるものなのだ。

クリエイティビティーに溢れたプラス思考の雑談や、相手への優しい気遣いを感じるときには、その会社の業績は結構よいことが多く、大きな成長の可能性を秘めている場合も多々ある。

いくらその会社の業績がよくても、場の雰囲気にマイナスのイメージを感じるときは、なんらかの潜在的問題が隠れていることがある。

例えば、現時点でのビジネスモデルが非常に好調でも、社内にはイエスマンしかいない場合は危ない。そのような場合、場からその情報を感じることができる。社員が上司にばかり気遣いしていることが伝わってくる。このような会社は、イノベーションを起こすのが非常に難しいのは明白だ。

社員が数値ノルマに追われている場合もそうだ。
切羽詰っている。余裕、ゆとりがない。目標を作れない。アイデアが出ない...
悪循環が続く。


プラス思考の雑談を許容できる場からイノベーションのアイデアは生まれる。

そしてそれを育てて形あるものに変えるのは、思い入れのあるコアの人材だ。
決して、組織全員の合意による折衷案に基づいたビジネスモデルなどというものは成功しない。

志や夢といったものに支えられ、新しいアイデアは形を成す。

プラスのコミュニケーションが人とアイデアを育て、コンセプトを育む。

こういった組織の力は、ちょっとした雑談の中にも潜んでいる。
案外、第一印象でそれを感じることができる場合が多い。

アイキットソリューションズ
生島 大嗣

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