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戦略とマネジメント

posted at 10:08:58 on 2005-11-09 kaz | Category: オンモード

表題だが、「戦略と管理」と日本語で書いてみるとちょっとニュアンスが違ってしまうようなので敢えてカタカナ表記した。
私は、この2つのバランスが非常に大事だと思っている。今回マネジメントの部分の「人・組織」の問題解決に使えそうな面白い方法について話を聞いた。


戦略について事業戦略要素の「3層構造」フレームワークで考えている。ここの読者のみなさんならご承知ということで、今日はマネジメントについて考えてみたい。。

人・組織の問題をマネジメントする際は、いろんな要因や関係性を数値化して扱うことが難しい。従って、なかなか客観的に扱うことができず、経験と勘に頼らざるを得ない状況も多々ある。

さて、今日ちょっとしたツールについて紹介と説明を受けた。私がマネジメントでよく取り上げる「人・組織の問題解決」に関して、各種の要因やその関係性を数値化するものである。データマイニングを応用した「人・組織」の3層構造の仕組みを定量的に解析するツールだ。

グループは、「できる層」、「普通の層」、「できない層」の3つに分かれるということが従来言われてきた。この割合が、3:6:3だとか、2:8:2とか言われているのは聞いたことがあるだろう。

この関係をデータマイニングツールを利用して統計的に解析する。私の友人がメーカーを退職後、大学院で心理学を研究して今年実用化した。

心理学で言うところの「文脈」=「組織を動かす仕組み」を作る際に有効に活用できる。人の性格の各因子の関係を質問表の結果から定量的に解析する。

記名調査の場合は各人が定量的にどの層のどの位置に属するかも分かるという多変量解析ツールである。

評価制度作りに応用できる他、人の価値観やルール、創造性、企画力等に関する因子も定量化して評価できる可能性がある。
いろいろな局面で利用可能性があるツールであり、私も機会があれば使ってみようと思っている。データから数値的に解析できれば、マネジメントの問題にも有効だろう。

これからの研究の進捗が楽しみである。

アイキット ソリューションズ
生島 大嗣

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