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大きな流れ

posted at 08:36:22 on 2009-12-07 kaz | Category: オンモード

いろいろなビジネスモデルを見てきて思うのは、大きな流れに逆らうビジネスは難しいということ。

マクロ経済学という言葉を持ち出すまでもなく明らかなはずなのに、これが現場では結構忘れ去られていると思うのです。
そういうケースに出会うことが予想外に多いのです。

川の流れに逆らって船を漕ぐのは、川の流れに沿って漕ぐより何倍も労力がかかるのに遅々として進まない。
こんな簡単なことなのに!と思うのですが、現実にはいろいろな事情が絡んでなかなか難しい・・・とみんな思っているか、そもそもそれに気付かないか。

例えば分かりやすい例で言えば、
・少子化という大きな傾向が明らかなのに大学経営を新たに始めるのか?
・ブライダルビジネスを新たに始めるのか?
・総合電機メーカーを新たに立ち上げるのか?
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ということ。

これからはブライダルより葬儀ビジネスだよね。


ミクロではいろいろと反論や工夫の余地、特殊なケースがあるだろうけど、大きな流れとしてはこれからやってはいけないこと、これからやるべきことが見える筈。

この流れに逆らうと痛い目にあうことが多い。

別に世間のみんながやっていることに逆らうなと言っているのではないけれど、そうだと勘違いする人も多い。
みんなが間違っていることもあるということ。

ま、みんなの逆をやってればうまく行くことも多々あるし、それはみんなが大きな流れを読み間違えているだけなんだけど。

一企業が大きな流れを作るのは結構難しいし、たぶんそれはやるとしたら国家レベルになる。
民間企業はその流れを読むことが大事。

そう思うと、戦後復興、高度成長期の国策なんて実に上手いなと思うのです。
その国策に乗って民間は実によくやってきたと思う。


今の世はもっと複雑で、国レベルでグランドデザインが描けていないけど、大きな流れはやはりある筈。

それに沿ったビジネスが潤っている。
ユニクロなんかがそうだし、逆にデパート、航空会社、大学等の経営は難しくなる一方。

今の事業、新しく始めようとしている事業が大きな流れに沿っているか、逆らっているのではと再考してみるのも大事だと思う。


アイキットソリューションズ
生島大嗣

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