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スパムメール撃退法

posted at 01:14:00 on 2006-07-28 kaz | Category: オフモード

このところ1日に100通を超えるスパムメールに悩まされていた。
メールアドレスを変えても、暫くすればまたスパムが増える。
メーラーのスパムフィルター機能を使用しても、スパムを必ずしも正確に判断してくれない。

ところが先日よい方法を見つけた。
その方法で、今ではほとんどスパムに悩まされることはなくなった。

その方法とは、googleのGmailを利用する方法だ。
Gmailのスパムフィルタ機能は秀逸と聞いていたが、実際に使用すると本当にそれを実感できる。全ユーザがスパムを報告するために、その正確性は日々向上している。

全てのメールをGmailに転送し、それをPOPで取ってくるようにするのだ。
SMTPメールの送信も可能なので、見かけは以前のアカウントのまま変更なしでメールを利用できる。


Gmailをスパムフィルターとして利用する手順は次の通り。

・なんとかしてGmailのアカウントを手に入れる。

Gmailは紹介制(それも紹介できる人数に制限がある)なので、原則としてアカウントを持っている人に紹介メールを貰わないとアカウントは手に入らない。(実際は紹介メールをインターネットで配布している人が多数いるので探して見るとすぐに見つかる)


・まず自分のメールサーバーの設定を変更して、メールを全てGmailの自分のアカウントに転送するようにする。

・次に、Gmailに転送したメールををPOPを利用して通常のメーラで見ることが出来るように設定する。

・「設定」-「メール転送と POP 設定」をクリック
POP ダウンロードの設定で 「POP を有効」とする。

・更に、メーラーの設定を変更する。
注意点としては、POPとSMTPはSSL使用とし、SMTPにも認証を設定することくらいだ。

・Gmailには、受信メールの転送機能もあるので、私は携帯電話に転送するように設定した。
スパムメールに悩まされているときは、携帯へのメール転送は利用する気がしなかったのだが、Gmailのお陰で快適だ。

・メーラー側でヘッダに付ける名前とメールアドレスを以前のメールアドレスで使用していたものにしておく。

Gmailは、痒いところに手が届く心憎い配慮が随所に見られる。

例えば、普段は上記設定でメーラーからGmailを使用していても、外出先からメールを見たい/送りたいという場合がある。
その場合、Web上からメールを作成し送信すると、コピーが送られてくる。従って、メーラー上でもWeb上から送ったメールを確認できるようになっているのだ。

最近は、Gmailのお陰で何年か振りにスパムメールに悩まされることのない快適な環境を楽しんでいる。


さて、先日ある企業の人と話している際に話題になったのがスパムとウィルス。
先日この企業では、システム管理部門がスパムフィルターを入れたのだが、そのためにメールが来ない、送れないという事態が頻発し、とうとうスパムフィルターを撤去したのだそうだ。

スパムフィルターのポリシーをまったく自社でコントロールせず、メーカーのデフォルト状態で利用していたのだが、そのフィルターはウィルスが発生した企業とのメールのやり取りを一方的に禁止してしまっていたのだ。

このように、スパムフィルターの設定には問題がある場合が散見されるが、大企業はGmailの利用などは考えないだろう。確かに、無料のメールサービスなどは何の保証もない。

しかし、大企業の販売するメジャーなソフトでさえ、一方的にサポートは打ち切られる。
Gmailの方がよほど信頼性が高いと思うのだが、保証がないと今後も大企業は使用しないのだろう。

GmailなどはすこぶるWeb2.0的(参加型、性善説)だと考えている。

アイキット ソリューションズ
生島 大嗣

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