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新事業創出の思考法 第3回 これからどこに向かうのか(大商ニュース)

posted at 00:26:12 on 2007-09-24 kaz | Category: オンモード

大阪商工会議所の機関紙「大商ニュース」の9月10日号で、私のコラム「新事業創出の思考法」の第3回「これからどこに向かうのか」が掲載されました。

ここにUPするのがまたまた遅れてしまいましたが、再掲します。

尚、このコラムは、大商のHPの 大商ニュース バックナンバー(9月10日号)にも掲載されています。


新事業創出の思考法 第3回 これからどこに向かうのか
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前回の話で皆さんは自分がどこいるかがお分かりになったと思う。では、これからどこに
向かうとよいのか、すなわち新しいビジネスはどうやって見つけるのかを考えよう。

自社のビジネスの根幹を成すコアの部分、例えば独自技術などを持つ場合は、これを基
に新しいビジネスモデルを構築するのがよいのだが、なかなかよいアイデアというものは
浮かばないものだ。

こういう場合、マーケティング調査をいくら行ってもアイデアは出てこない。なぜなら、マー
ケティング手法では自分の立ち位置がわかるだけだからだ。この手法は、新しいアイデア
を基にした新戦略の有効性を調べる場合は効果があるが、ここからは新しいアイデアは
生まれないのだ。

右利きの人が左手で字を書こうとしてもうまくいかないように、アイデアはちょっと考えてみ
たくらいでは出てこない。なぜだろうか?

プロの企画マンは、アイデア出しに使う時間が圧倒的に普通の人より多い。数百数千単
位のアイデアの中からやっと使えそうなものがひとつ見つかるくらいだ。それ故、日ごろか
ら数多くのアイデアを出す訓練をすることが必要になる。業務に直接関係ないような情報
も数多く仕入れることも必要だ。頭の中に引き出しを多く持ち、よいアイデアはないかを常
に考え抜くのだ。

アイデアは個人で考えるものだが、複数の人でアイデアを出し合い議論することも有効
だ。残念ながら、成功体験を持ち、効率優先を第一に考える組織では、アイデア出しや議
論は無駄な作業だと見られがちだ。これを無駄と見るか、将来の芽と見るかで道はふた
つに分かれているのである。
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アイキットソリューションズ
生島大嗣

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