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新事業創出の思考法 第2回 自分はどこにいるのか(大商ニュース)

posted at 14:23:09 on 2007-07-30 kaz | Category: オンモード

大阪商工会議所の機関紙「大商ニュース」の7月10日号で、私のコラム「新事業創出の思考法」の第2回「自分はどこにいるのか」が掲載されました。

ここにUPするのが遅れてしまいましたが、再掲します。

このコラムは、大商のHPの 大商ニュース バックナンバー(7月10日号)にも掲載されています。



新事業創出の思考法 第2回 自分はどこにいるのか
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 前回の話を読まれて、自分も三蔵法師になろうと決意された方もおられる
と思う。今回は、新たな道を歩む際にまず考えておかなければならないこと
について述べたい。

 アイデアを得て目的が決まったとしよう。例えばディズニーランドへ行こ
うと思い立ったとする。次に自分は何をするか思い浮かべていただきたい。
誰といつどうやって行くかを考えるだろう。その場合、自分が例えば大阪に
いるという前提があるはずだ。でも本当に正しいのだろうか?

  自分が大阪にいるというのはたぶん正しい。しかし事が経営ならどうだろ
う。自社が置かれている環境は本当に思っている通りなのだろうか。社会情勢、
自社の戦略と戦術、事業/製品/サービスのコンセプトとあらゆるものに思い
込みはないのか。

  自社がここまで成長してきたのは、過去の戦略が正しかったという結果だ。
しかしこれから先もその戦略が有効かどうかわからない。まずそれを判断する
ことが大事なのだが、過去の成功体験や思い込みが邪魔をする。これまで当た
ってきた方法ならなおさらだ。

  成長期は戦略が当たっていたから成長してきたわけで、その場合に必要なの
は社員の採用と教育、販路開拓だ。しかし戦略が有効でなくなった衰退期にも、
過去に成功してきた方法にしがみついている企業が圧倒的に多い。

  成長期には、いかに効率よく業務を回すかというマネジメントが重要になる
ので、新しい事業アイデアやそれを生み出す情報収集、雑談さえも効率を落とす
と敬遠されがちだ。しかし、それは次の事業を生み出す芽を自ら摘んでしまって
いることにならないだろうか。
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アイキットソリューションズ
生島大嗣

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